[to旦那]sound horizon-MOIRA歌词

单独只是把英文念白抠出来的话感觉会好奇怪而且和曲子对不上号?
于是上全部歌词【当然只是复制的……】


01. 冥王 -Θανατος- (Thanatos)

時を運ぶ縦糸…(Χρονος[Cronos] the vertical barrel of time...)
命を灯す横糸…(Βιος[Bios] the horizontal flame of life...)
其を統べる紡ぎ手…(The weaver of the universe uses both strings...)
其の理を運命と呼ぶならば…(If this is the reason we call it destiny...)

Moira

Θανατος(Thanatos)——
ソレハ冥府ノ支配者ニシテ亡者達ノ王(The god of Hades and the dead men's king.)
地上ノ者ガ【死神】ト呼ビ畏レテイル存在(The livings terrified by the real God of death.)

「ソウ… 我コソガ死ダ」

彼女モ同ジヨゥニ 愛シテル 彼氏ト同ジヨウニ 愛シテル
王者(オウ)モ奴隷モ 聖者モ娼婦モ 等ジク愛デヨゥ

生者(アナタ)モ同ジヨゥニ 愛シテル 死者(ワレラ)ト同ジヨウニ 愛シテル
老人(オイ)モ若者(ワカキ)モ 詩人モ勇者モ 等ジク散ラソゥ

母上(Moira)… 貴柱(アナタ)ガ命ヲ運ビ続ケルノナラバ

ハ(Thanatos)——
生キトシ生ケル全レヲ
殺メ続ケルコトデ 奪イ続ケヨゥ

「冥府ヘヨゥコソ!」(Καλωσορισατε στο Αδης!、Kalosorisate sto Hades!)

貴方ハ逝ッタ 唯 逝ッタノダ(Δες...μονο...Δες、Des...mono...Des)
貴方ハ逝ッタ 唯 逝ッタノダ(Δες...μονο...Δες、Des...mono...Des)

訳モ解ラズ 遣ッテ来テ 運命ニ弄バレ
貴方ハ逝ッタ 唯 逝ッタノダ(Δες...μονο...Δες、Des...mono...Des)

不運ナ姫君 迎ェニ往コゥ 血濡レタ花嫁 迎ェニ往コゥ
シ(死)ヲ抱ク瞳 彼ハΘ(ワレ)ノ器(モノ)

母ヲ殺メル夜 迎ェニ往コゥ 双ツハヒトツ

【黙したまま死を告げる冥王の瞳】
(The everlasting silence of Thanatos...His stare conveys Death...)

アナタ方モイズレ 知ルダロウ
コノ世界ニ 平等ナド ナイノダト Θ(カレ)以外…
無慈悲ナ 女神ガ統ベル
コノ世界ニ 平等ナド ナイノダト Θ(カレ)以外…

遅カレ 早カレ 避ケラレヌ 別レ
ソウ… Θ(ワレ)(カレ)コソガ死(Θανατος、Thanatos)ダ

母上(Moira)… 貴柱(アナタ)ガ命ヲ運ビ続ケ
怯エル仔等ニ痛ミヲ与エ続ケルノナラバ

Θハ(Thanatos)——
生キトシ生ケル全レヲ
殺メ続ケルコトデ 救イ続ケヨゥ

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02. 人生は入れ子人形 –Матрёшка- (Matryoshka)

(Alexey Romanovich Zvolinskiy, the Russian billionaire)
「わたくし 古代のロマンにZvolinskiy ああ 穴があったら掘りたい」
「レディース•アンド•ジェントルメン、さぁ、本日を见かせするのは
 わたしの华丽なる半生、贫しい生い立ちで幕を开ける、涙に涙の物语でございます。
 Хорошо(Harosho)、Хорошо(Harosho)、张り切って参りましょう
 さあ、腕を组みながら足の筋をのばするぞ!」

赤く揺らめく暖炉(Печка、Pechka) 家にもあったのに
悲しいけれど 燃やすべき 薪がなかった
弟达はいつも 机敏に动いてた
腹は减るけど じっとしてたら 冻っちまうから
运命の赠り物 不幸を诘めた 入れ子人形(Матрёшка、Matryoshka)
开けても 开けても 悲しみばかり

「Хорошо(Harosho)、Хорошо(Harosho)、ぼろしみはくる场所 さぁ、今はますます涙ちゃたZvolinskiy」

白く煌めく大河(Волга、Volga) 风を切り裂いて
走れ马车よ(Тройка、Troika) 家は远いか 空駈けろ
妹达もいつも 腹を空かれてた
顽张れ末妹よ(Катюша、Katyusha) 银のお注射 きっと快くなるさ
人生は赠り物 不条理诘めた 入れ子人形(Матрёшка、Matryoshka)开けても 开けても 苦しみばかり
「さあ、皆様、お手元にハンカチ等ご用意くださいませ、
 ここまではほんの序章にすぎません、本当に悲惨なのはここからでございます」

卧せる少女の治疗费で 贫しい家计は燃え上がり
父亲(パパ)は远くの炭坑で 岩が崩れて下敷きに
登りは険しき坂道も 転がり堕ちるは正に刹那
死せる少女の葬列に 爱した二人の影はなく
母亲(ママ)も娼妇の格好で 无理が祟って旅立てり
どんなに険しき坂道も 転がり堕ちるは正に刹那

「せつな~なあぁぁぁぁぁぁぁぁ……」
「あなた、あなた?」
「お~お~Irene、爱しいの我が妻よ、わたし、君の魅力にZvolinskiy」
「何バカの事をおしゃってるですか、作业の方は如何ですの?」
「顺调、快调、绝好调、今はちょうど休憩したどこです、あああ、君たちはもういいですよ、
 はい、ありがとう、спасибо(Thank you)、спасибо(Thank you)
 それでは诸君、张り切って作业再开致しましょう」
「おお」

掘っても掘っても砂ばかり どれだけ掘っても脉がない
拝金野郎の妄想さ 无駄な努力と他者(ひと)は言う
それでも 夫(あなた)は谛めないわ
掘っても掘っても砂埃 どれだけ掘っても切りがない
成金野郎の道楽さ 马鹿な男と学者(ひと)は嗤う
それでも 妻(わたし)は着いてゆくわ
眩く 辉く黄金や 世界中に 轰く名声が
贵方は 欲しい訳じゃない 燃えるような 梦が见たいだけ
运命(Moira)が望むのは 喜剧か 悲剧か
今もう一度【神话】を 歴史の舞台に立たせたい……
贫しい一家は离れ离れ 私は商家へ丁稚奉公
不细工な颜だと虐められたけど 谁よりも必死に働いた
私を支えたのは家族の存在と 母の形见となった一册の【叙事诗】(ほん)
贵方を支えたのは家族の存在と 母の形见となった一册の【叙事诗】(ほん)

――“运命は残酷だ されど彼女を恐れるな
   女神(Moira)が戦わぬ者に微笑むことなど 决してないのだから”――
人生は赠り物 不条理诘めた 入れ子人形(Матрёшка、Matryoshka)
それでも私は掘るだろう そこに穴がある限り……
それでも夫(あなた)は掘るしょう そこに穴がある限り……
「うおおお!」
「あなた…」
「うおおお!Irene、Хорошо(Harosho)、Хорошо(Harosho)……」
「ああ…素晴らしいわ……」

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03. 神话 -Μυθος- (Mythos)

始源 世界には唯混沌あり(In the beginning, Xaος[Chaos] fills the world.)
軈て 万物の母なる者の目醒め(After a while, the mother of all life awakens.)
母なる者 混沌より子を成さん(She create children from this world of Xaος[Chaos].)
其は即ち 创世の三楽神である(They are the Genesis, they were Gods we called Μουσαι[Muses].)

长兄神と末妹神が交わり(Δεσμος[Desmos] and Αρμονια[Harmonia])
朝神と夜女神(Conceive Ημερα[Hemera] and Νυχ[Nyx].)
次兄神と末妹神が交わり(Μελος[Melos] and Αρμονια[Harmonia])
太阳神と月女神が生まれた(Conceive Ηλιος[Helios] and Φεγγαρι[Feggari].)
朝神と夜女神から(Ημερα[Hemera] and Νυχ[Nyx])
大地女神の眷属(Conceive the relatives of Γη[Ge].)
太阳神と月女神から(Ηλιος[Helios] and Φεγγαρι[Feggari])
海原女神の眷属が生まれた(Conceive the relatives of θαλασσα[Thalassa])

母なる者 自ら天空双神の眷属を生み(The mother herself conceives ground)
最后に【死すべき者】——即ち人间を创った(and finally conceives "Θανατος[Thanatos]", which is her last.)

时を运ぶ縦糸…(Χρονος[Cronos] the vertical barrel of time...)
命を灯す横糸…(Βιος[Bios] the horizontal flame of life...)
其を统べる纺ぎ手…(The weaver of the universe uses both strings...)
其の理を运命と呼ぶならば…(If this is the reason we call it destiny...)
呜於… 女神よ…(Oh...Goddess)
贵柱はどんな世界を织り上げるおつもりか?(What kind of world thou waving?)

6th Horizon Moira

创世诗(Γενεσις[Genesis])奏で始めた 神话(Μυθος[Mythos])华やぐ时代
语り手は谁ぞ(语り手は我等) 谣い手は谁ぞ(谣い手は我等)
诗女神の嬢达よ(Αρμονια[Harmonia])

长女•Ιωνια(Ionia)
次女•Δωρια(Doria)
三女•Φρυγια(Phrygia)
四女•∧υδια(Lydia)
五女•Αιορια(Aioria)
六女•Ροκρια(Locria)

我等《诗女神六姉妹》(is Harmonia)

【风神眷属の王国:Ανατολια(Anatolia)】the Kingdom of Ανεμος(Anemos) →
【戦女神眷属の王国:Θρακια(Thracia)】the Kingdom of Μαχη(Mache) →
【火女神眷属の王国:Μακεδονια(Macedonia)】the Kingdom of Φωτια(Fotia) →
【地女神眷属の王国:Θεσσαλια(Thessalia)】the Kingdom of Γη(Ge) →
【光神眷属の王国:Αιθρια(Aethria)】the Kingdom of Φως(Fos) →
【智女神眷属の王国:Βοιοτια(Boiotia)】the Kingdom of δυναμες(Dynames) →
【水神眷属の王国:∧ακωνια(Laconia)】the Kingdom of Υδωρ(Ydor) →

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04. 运命の双子 -Διδυμοι- (Didymoi)

そして...女神が舞い降りたる地は――(And then, the place to which the sisters descend is――)
后のせに楽园と讴われる(the scenic mountains of Arcadia)
诗情溢れるアルカディアの山々(which later became known to all its paradises.)

暮れ泥む秋の日の憧憬――(The spectacle of the autumn twilight――)
其れは...未だ世界の悪意を识らぬ幼子の戯れ...(like a playing child who is yet to discover the world's malice...)

――そして…(And...)
縦糸は纺がれ…(as the Χρονος[Cronos] is woven,)
运命の歯车は再び...静かに廻り始める……(the cogwheel gently starts to revolve, again...)
二度と还らざる 淡き少年の日々
空を翔る鸟は何処までも 飞べると信じてた
やがて振り返る 淡き少女の日々
水に映る月を何时の日か 取れると信じてた
生まれたときから 一绪だった
二人は何时も   一绪だった
绝えず      一绪だった
优しい父と 美しい母と
そんな日々が何时までも 続いてゆくと信じてた

运命(Moira)に抗う者と 运命(かのじょ)を受け入れる者
呜呼…运命(かみ)を杀める者と 运命(さだめ)に捧げられる者
野山を駈け廻った 流れる云追いかけて
夕暮れに漂う匂いに 二人は家路を竞った……

狡猾な蝎の影...(The craftiness Scorpion's shadow...)
「さぁ、捜したぞ!Ordetius」
「Scorpius殿下!」
「Arcadiaの双璧と讴われる勇者、こんな山奥で隠遁生活でするのか?贵様、何故剣を舍てた!」
「野心家のあなたにお话した所で、ご理解いただけないでしょうが」
「ただいま、お父さん、お母さん!」
「ほほぅ、捕らえる!」
「Elmida!子供达と连れて逃げなさい!」
「Ellen、Misia、こっちよ!」
「Laconia军はすでに进撃してた。Ordetius、私のもとに来てくれ」
「断る、と申し上げれば」
「ならば、冥府の王のもとへ遣え戴けよ!」
廻り始めた歯车は谁にも止められない……(Once it starts, nobody can stop the revolving cogwheel...)


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10. 死せる者达の物语 -Ιστορια- (Historia)

旅人よ お前の背には 黒き暗 死が缠う
残された 季节も知らず 风よ 何処へと吹くのか?

一方その顷(Meanwhile)――
东方防卫同盟に参加したアルカディア军は(The troops of Arcadian in the east)
女王アレクサンドラ率いる女杰部队と戦端を开いていた(declared war on Amazon, led by Queen Alexandra.)

运命よ お前の手には 白き糸 音に揺られ
纺がれた 所以も知らず 我は 何故に征くのか?

一方その顷(Meanwhile)――

「私は负けて、さぁ、杀すがいい!」
「このLeontius、女を贯く枪は持っておらん」
「気に入ったぞ、Leontius。いずれお前は私のモノになるんだ、忘れるな!」

尚も戦火は世界を駈け廻り(The fire of battle agile around the world)
翻弄される者达 それぞれの季节が过ぎてゆく(Many victims suffered in their individual time which is orb.)

呜於…懐かしき故郷よ(Αρκαδια、Arcadia)
遥けき面影 あの稜线は 今も燃えている
秋が廻れば 兄妹(Εμεις、Emeis) また双り 忆い出すのでしょう

夕阳に潜む暗が 今も 红く胸を抉る
呜呼…茜空(そら)よ 人间(ひと)は何に従うべきで 何を探すべきなのか?

背中で聴いていた鼓动(Δεσμος、Desmos) 今でも忆えてる旋律(Μελος、Melos)
よく似た星を抱いてる 君を何时も傍に感じてる

さよなら…言ってないだろ また仆らは出逢えるから
さよなら…言ってないもの また二人は出逢えるから

何処かで双星(ほし)を见てる 君を现在も傍に感じてる

泣き虫だった兄(Αδελφος、Adelfos) 少年が剣を取るならば(If the boy select the sword.)
お転婆だった妹(Αδελφη、Adelfe) 少女は楯を取るのだろうか?(Then girl choose the shield.)

廻る廻る 运命の回転木马(The carrousel of destiny, keeps going around and around.)
物语は几つかの地平を廻り続ける……(This story continues around several Horizon...)

「……たの、……揃ったとは言え、Leontius、贵様さえ生まれて来なければ…
 うっふふふ、………………世界、王になるのはこの私だ、うっふはははは……」

手を伸ばし掴んだ筈の宝石は 掌から零れ落ちるものばかり
夺い合い 憎み合い 血を流し続けるのか 戦に明け暮れる世界よ

我等は今 何と戦うべきで 何を守るべきか
呜呼…星空(そら)よ 人间は何を畏れるべきで 何を爱すべきなのか?

灭びへ向かう光よ 全ての死すべき者达よ
呜於…同胞(とも)よ 人间は何を育むべきで 何を遗すべきなのか?

いずれ歴史は语るだろう 【死せる者达の物语】を……


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11. 星女神の巫女 -Αρτεμισια- (Artemisia)

いつの世も 星屑は人を导き 人を惑わす
(At any given period of time, stardust will either lead or mislead mankind.)
生を忧う娘にも 爱に狂う女にも その光は同様に降り注ぐ……
(A girl who is anxious about her life, a woman who is a lunatic for love, equally on them, the light shines down...)

灯る星は 暗に騒めき 廻り来る焔(ひかり)の明日を示す
夜空を翔ける 星女神(めがみ)の马车は 地へと向う対の风

呜呼…开かれし≪黄道十二宫≫
御子は星屑の矢で谁を射る?

天球(そら)の随に…叹くのは【狮子宫】(∧εων、Leon)

流る星は 暗に安らぎ 廻り行く焔(ひかり)の明日を示す
夜空を架ける 诗女神(めがみ)の桥は 紫(し)へと至る终の虹

呜呼…秘かれし≪黄道十二宫≫
巫女は星屑の灯で何を観る?

天球(そら)の随に…揺れる【双子宫】(Διδυμοι、Didymoi)
运命(Moira)の随に…堕ちる【乙女宫】(∏αρθενος、Parthenos)

「呜呼…Ellen…」

我等を试すように…天は绝えず难事を降らす…
その神意を人间は疑わずに唯…受け入れることしか出来ない
呜呼…哀しい运命(さだめ)だと知っても……

宵暗の来访者 招かれざる者达(The visitors at dusk, The unwelcome guests.)
兵装の闯入者 騒乱の星女神殿(the uniformed intruders, a riotous Αστηρ[Aster].)

「捜せ!」
「大変だわ、大変だわ、大変だわ」
「Rena、着つきなさい」
「あなた方を、夜分突然いかなる御用です?」
「Irisaをまかせて」
「ここはΑστηρ(Aster)の神域としても狼藉ですか?无礼は赦しませぬ!」

呜呼…踊る宵の影 神托に
无慈悲に迫る问の声 选択を

ごめんね…兄さん(Ellen) 谁かを犠牲にしてまで
私は抗えない 尽…运命(Moira)に従うでしょう……

唯…星は瞬く

「Misia…!」


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12. 死せる乙女その手には水月 -∏αρθενος- (Parthenos)

神への供物 生贽という名の因习(The offering to a cruel god, a sacrifice is is the name of the ritual.)
加害者は谁で 被害者は谁か?(Who is the assailant? and who is the sufferer?)
运命は犠牲者を选び また屠るのだろう……(Destiny selects the victims and buries them deep...)

Moira

「ごめんね…Ellen…」

残酷な神が统べる 私が生まれた世界
怖れず 揺るがず 全てを爱す 女(はな)に成れたかな……

「平等に...受け取れたまえ」
「そんな...これは...」

やがて香しく 花开く乙女达 咲き夸る季节(とき)は短し されど
燃ゆる唇に 唯 绯き爱の诗美しく散るのも また≪花の命≫(じんせい)

「Misia…先刻访れる若者は、あなたとよく似た目を知っていたわ…」

揺れる琉璃色の月(Φεγγαρι、Feggari) とても绮丽なのに
悲しまないで 过ぎ去りし灯(ひ)も 运命(Moira)の赠り物

死せる苍白き乙女(∏αρθενος、Parthenos) とても绮丽だった
やっと逢えたね 探したんだよ 君の面影を

呜呼…この哀しみは 何に例うべきなのか…
呜呼…まるで心を 二つに引き裂かれたような 烈しい痛み

ねぇ忆えてる 远き日の我侭
水面に映る月 手を伸ばす少女

终に手に入れたんだね――
终に手に入れたんだよ――

呜呼…さよなら…さよなら…私の片割れ(Αντιο...Αντιο...το μισο μου、Aetio... Aetio...to miso mou)
呜呼…さよなら…さよなら…私の片割れ(Αντιο...Αντιο...το μισο μου、Aetio... Aetio...to miso mou)

さよなら…お别れさ…もうヒトリの私(Αντιο...Αντιο...το μισο μου、Aetio... Aetio...to miso mou)
さよなら…お别れね…もうヒトリの私(Αντιο...Αντιο...το μισο μου、Aetio... Aetio...to miso mou)

天翔る星屑 星女神の愤怒
(Stardust shoot across the sky, Αστηρ[Aster] is fury.)
宠爱する勇者に授けしは弓矢 神域を侵せし贼には神罚を……
(a bow and arrows are granted to the doted braves, invaded assault to punish the burglars who invaded her territory...)

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07. 死と嘆きの風の都 -Ιλιον- (Ilion)

【高級遊女:ΚασσανδραとΜελλισαと其の見習い】(Cassandra, Mellisa and their apprentice, the hetaera)

「急いで、あなたたち、Anemosの神官さまがお待ちよ」
「新入り、ぐずぐずしてるとは、値のできますよふくの、んっふふ!」
「ごめなさい…」

女蛮族(Αμαζων、Amazon)のような腕力はないけれど
芸のない唯の売女(Πορνη、Porne)とは違うわ

嗚呼... 花代(Δραχμη、Drachma)と真心を引き換えに美しの夢を売る...

敬愛する詩人(Σοφια、Sofia)のような教養はないけれど
学のない唯の街娼とは違うわ

嗚呼...元々哀しき奴隷の身とはいえ
今は咲き誇る薔薇【高級遊女】(Εταιρα、Hetaira)

花開き風薫る春を鬻ぐ以外
身寄りなき娘には何もないけれど
憐れみならば要らないわ… 馬鹿にしないで…
アナタの其れは愛じゃない!

「とう、着いたわね~」
「うわお~」
「ここが… Ilion…?」

壁石を運ぶ者 乾いた音に打たれ
医師を叫ぶ者 地に臥して虚しく

奴隷達の多くは背後に黒き影を纏っていた…(Many slaves, wore black shadows on their backs...)

遺志を継げる者 奴隷の替え数多
縊死を遂げる者 冥府への逃避行

その影は他の者には視えていないようだったが
(Others can't see the shadow, but...)
少年は何時からかその存在に気付いていた… そして――
(the boy is aware of its existence He is not even aware of the first time he could know this is Hades...)
その影を纏いし者はそう遠くない内に確実に死んでいったのである……
(Those who wore that strange dark shadow, met is certain death in a short period of time, a sudden death...)

愛と慈しみだけに 抱かれ育った少年は
怒りと憎しみだけを 抱いて今を耐え忍ぶ

いっそ死んだらラクだなんて きっと今よりマシだなんて
酔った譫言(たわごと)繰り返して 去った希望に追い縋った

そんな負け犬のように 運命(Moira)に飼い馴らされはしない
たとえ奴隷が犬であれ 剥くべき牙は忘れない

オオカミは奔る前に 満月に吠える

「ここかいいだよ、いいだよね?ここか、ここなのか?ははは、ほら、ほら~」
「くそ、いてぇ、あの変態神官、いつか殺してやる」
「よ、不細工ちゃん、ひでえ辛いのな?」
「へっ、人の事言える面かよ」
「へっへへ、違いねぇ」
「はっはっは、はっはっはっ…」

人は誰もが 死すべき運命を背負い
儘…抱いて抱かれて 寂しさを愛で埋める
されど彼等の多くは 死すべき運命を呪い
儘…奪い奪われ 虚しさで胸を満たす

少女の頬を伝わる 汚れなき雫を
赤黒き舌先が 掬いかけた刹那

「逃がさないよ、子猫ちゃん、えへ、えへ、えへへへ~」
「あぁ…やめてよ!」
「私はこの可愛い顔を合わせて…うう…あぁ!」
「大丈夫かい、君?」
「Ellve?」
「Misa、追手を振舞えに逃げよう、Misa!」
「うん!」
「待て!待て!あぁ……」
「捕まるじゃないぞ、Ellve」
「お前こそな、Orion!」
「待て、待て……」

繋いだ手と手 駈け抜ける風の都(Ιλιον...Ιλιον、Ilion...Ilion)
降り注ぐ星屑 夕闇の風の都(Ιλιον...Ιλιον、Ilion、Ilion)
嘆きと死の城壁 聳え立つ風の都(Ιλιον...Ιλιον、Ilion...Ilion)
振り返る背後に 遠離る風の都(Ιλιον...Ιλιον、Ilion...Ilion)

「必殺!弓が撓り弾けた焔、夜空を凍らせて撃ち!」
「名前長げぇよ、バカ!」
「黙らっしゃい!これぞ究極、究極の神髄」
「はっはっはっはっ…」

神域を穢した者を 風神は決して赦さない
(Ανεμος[Anemos] can never forgive those who disgrace god's domain,)
その怒りは 雨女神と交わり 娘を生むだろう……
(The anger fills with Βροχη[Broche] and will conceive sea area...)

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08. 聖なる詩人の島 -Λεσβος- (Lesbos)

「Sofia先生、Felisです。浜辺で少女が倒れたので、介抱し、連れて参りました」
「お入りなさい」
「失礼します、さあ、Artemisiaさん」
「あぁ、はい…」

【詩を詠む聖女:Σοφια】(Sofia… the poetry reading consecrated female)

嗚呼… 哀しみは海の色 蒼く碧く
嗚呼… 苦しみは波の音 強く弱く

少女の頬は薔薇色に 輝きて美しの
されど若き蕾は 悲しみに濡れて 未だ開かず

閉ざした瞳は対の闇 暗く冥く
鎖ざした堇は終の夢 甘く苦く

何もない場処だけれど 水と光 愛は満ち足りてよ
ようこそ此処は【詩人の島】(Λεσβος、Lesbos)
海原女神(θαλασσα、Thalassa)と太陽神(Ηλιος、Helios)
腕白き美女神(Καλλεα、Kallea)の聖域

貴方が見て来たものも 嗚呼…世の真実
不条理ばかり訪れる 嗚於…嫌な現実

されど世界は 其れだけではないのよ
ねぇ… お嬢さん(Misia) 宜しくて?

辛いし痛いし酷いし嫌だと 泣き喚いてみても
運命の白き糸を 人間(ひと)は紡げない

怖れず揺るがず妬まず恨まず 誰よりも強かに
美しく世に咲き誇る 女(はな)に成りなさい

紡がれる縦糸……(The Χρονος[Cronos] is woven...)

聖女は少女の不思議な力を見抜き(The consecrated female detects the girl's strange ability.)
彼女が生きる道と術を示した(She shows her the way in effor to live.)

【記憶の水底】(The bottom of the water of memories)

かつて(ここで)烈しく(誰より)愛した人がいたのよ(彼女には)
されど(今は)遠くへ(彼岸で)行ってしまったわ

愛とは褥に仕える為の 奴隷ではないわ
まして子を孕む為の 道具ではない

嗚呼…天空(てん)を大地(ち)を海原(うみ)を人間(ひと)を 己が運命(さだめ)を愛し
哀しみさえ糧に出来る 女(はな)に成りなさい

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09. 遥か地平線の彼方へ -Οριζοντας- (Horizontas)

【暗誦詩人:Μιλοςとその弟子】(Milos the blind poet and his disciples)

「おっせいぞ、爺、置いてくぞ!」
「はぁ、はぁ、はぁ……」

少年の今は旅の空

「言葉は輝き、森羅万象を謳う」

賢人の詩も上の空

「歌とはそもそも神のみわざじゃ」

幾年も仰ぐ高き空

「Ellen、創世の三楽神を知ておいて」

老人は嗤う蒼き空

「Δεσμος(Desmos)、Μελος(Melos)、Αρμονια(Harmonia)の三神だ」
「そんな一度に言われても覚えらんぞ…」
「はっはっはっは…」

少女を尋ね幾千里

「万物の創造したる母なる者」

海原渡り征く海里

「Δεσμος(Desmos)はMoira、Μελος(Melos)は……………」

彼女を探す侭山里

「前者は…………、後者は…………と呼ばれた」

高原臨む彼の郷里

「それこそが言葉の起こりというもの……コッホ、コッホ……」

「大丈夫かい、爺さん?」
「ああ…」
「今日はこの辺りで休もうか?」
「はぁ、はぁ…」

天の隨に 咲ける星屑
運命(かぜ)に惑う一片 寄り添う双星

「あれぞ、お主の星じゃ」

嗚於… 故郷よ(Αρκαδια、Arcadia) 還らざる夢 倖せだった 季節達よ
幼き日々の 残照が尚 未だ眩く 胸を刺す

二つ並みんだ 野晒しの墓標
朽ちた花飾り 葬ったのは誰ぞ?

「父さま、母さま……」
「気を落とすでないぞ、Ellen、わしはこの先、Brentesiumに向こうと思うておる。
 師弟ごっこは此処でおしまいじゃ」
「お師匠!」
「さぁ、お立ちなさい、友よ、お主はお主の地平線を目指して——」

青年は今も旅の空

「Ellenよ、困った時はΛεσβος(Lesbos)をたずねなさい」

詩人の島は遠き空

「わしの旧知の友が力になってくれるだろう」

聖女を尋ね復千里

「Μακεδονια(Macedonia)とΘρακια(Thracia)は今危険な情勢じゃ」

恩人と別れ復海里

「戦を避けるには海路を行けばよいじゃろう」

「友よ、己の信じた道より行きなさい。死すべき者、我等は謳おう。
 Elecseia、愛すべき友よ、戦い者を詩を……」

「おい、知ってるか、Ανατολια(Anatolia)の武術大会の優勝者」
「弓の名手、オリオンだろう?」
「さっ、そのオリオン。何と蝕まれし日の忌み子、捨てられた王子様だったらしいぜ」
「へい、世の中一体どうなってるんだ?」
「その真意は…」
「運命(Moira)のみぞ知る…ってか?」

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10. 死せる者達の物語 -Ιστορια- (Historia)

旅人よ お前の背には 黒き闇 死が纏う
残された 季節も知らず 風よ 何処へと吹くのか?

一方その頃(Meanwhile)――
東方防衛同盟に参加したアルカディア軍は(The troops of Arcadian in the east)
女王アレクサンドラ率いる女傑部隊と戦端を開いていた(declared war on Amazon, led by Queen Alexandra.)

運命よ お前の手には 白き糸 音に揺られ
紡がれた 所以も知らず 我は 何故に征くのか?

一方その頃(Meanwhile)――

「私は負けて、さぁ、殺すがいい!」
「このLeontius、女を貫く槍は持っておらん」
「気に入ったぞ、Leontius。いずれお前は私のモノになるんだ、忘れるな!」

尚も戦火は世界を駈け廻り(The fire of battle agile around the world)
翻弄される者達 それぞれの季節が過ぎてゆく(Many victims suffered in their individual time which is orb.)

嗚於…懐かしき故郷よ(Αρκαδια、Arcadia)
遥けき面影 あの稜線は 今も燃えている
秋が廻れば 兄妹(Εμεις、Emeis) また双り 憶い出すのでしょう

夕陽に潜む闇が 今も 紅く胸を抉る
嗚呼…茜空(そら)よ 人間(ひと)は何に従うべきで 何を探すべきなのか?

背中で聴いていた鼓動(Δεσμος、Desmos) 今でも憶えてる旋律(Μελος、Melos)
よく似た星を抱いてる 君を何時も傍に感じてる

さよなら…言ってないだろ また僕らは出逢えるから
さよなら…言ってないもの また二人は出逢えるから

何処かで双星(ほし)を見てる 君を現在も傍に感じてる

泣き虫だった兄(Αδελφος、Adelfos) 少年が剣を取るならば(If the boy select the sword.)
お転婆だった妹(Αδελφη、Adelfe) 少女は楯を取るのだろうか?(Then girl choose the shield.)

廻る廻る 運命の回転木馬(The carrousel of destiny, keeps going around and around.)
物語は幾つかの地平を廻り続ける……(This story continues around several Horizon...)

「……たの、……揃ったとは言え、Leontius、貴様さえ生まれて来なければ…
 うっふふふ、………………世界、王になるのはこの私だ、うっふはははは……」

手を伸ばし掴んだ筈の宝石は 掌から零れ落ちるものばかり
奪い合い 憎み合い 血を流し続けるのか 戦に明け暮れる世界よ

我等は今 何と戦うべきで 何を守るべきか
嗚呼…星空(そら)よ 人間は何を畏れるべきで 何を愛すべきなのか?

滅びへ向かう光よ 全ての死すべき者達よ
嗚於…同胞(とも)よ 人間は何を育むべきで 何を遺すべきなのか?

いずれ歴史は語るだろう 【死せる者達の物語】を……

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13. 奴隷達の英雄 -Ελευσευς- (Eleuseus)

——自由か死か…(Freedom or Death...)
歴史に刻むのは彼達が生きた戦いの証(Carved into history is the proof of the battle to which they live.)

あの日の少年には 空を征く鳥が何よりも自由に見えた
嵐女神(Θυελλα、Thyella)の気紛れで 為す術もなく地に堕ちるというのも知らずに

彼は何処に征くのだろうか?(Που ειωαι παει παει?、Pou eioai paei paei?)

ヤァ 息仔ョ 失ゥコトノ 堪ェ難キ痛ミニモ モウ慣レタカイ?

何もないのだ もう私には……
(Τιποτα δεν παραμενει σε με, σε μενα εμενα...、Tipota den paramenei se me, se mena emena...)
希望など遺されていないのだ もうオ前には……
(Ελπιδα δεν παραμενει σου, σε μενα εμενα...、Elpida den paramenei sou, se mena emena...)
生命(せい)とは 喪われるもの……

あの日の少年——(A boy from that day,)
運命に翻弄され続けし者——(Those who are tossed by destiny,)
黒き剣を取った彼の復讐劇が始まる(His road to revenge begins by selecting the black sword.)

月日流れても
何処へ 何処へ 何処へ向かって行くのかしら?(Καπου Καπου Πηγαινε Καπου?、Kapou Kapou Pegaine Kapou?)
繰り返す愚行
何故に 何故に 何故に行かなければならないのかしら?(Yιατι Yιατι Πρεπει να παει?、Yiati Yiati Prepei na paei?)
血汐流しても
何処へ 何処へ 何処へ向かって行くのかしら?(Καπου Καπου Πηγαινε Καπου?、Kapou Kapou Pegaine Kapou?)
止められぬ不幸
何故に 何故に 何故に行かなければならないのかしら?(Yιατι Yιατι Πρεπει να παει?、Yiati Yiati Prepei na paei?)

平等なんて幻想 死以外の約束など 交わせはしない

「ここまで、続き殺してやろか!」
「僕にあえせるな!」
「うあぁ!」
「運命(Moira)よ!」

人間は皆 運命の哀しい奴隷だというのに
その奴隷が 奴隷を買うなど 笑えぬ喜劇だ

諦めるな 抗うのさ 無力な奴隷は嫌だろ?
剣(Ξιφος、Xifos)を取る勇気があるなら 私と共に来るがいい

「お待ちください!」

——自由か死か…(Freedom or Death...)

縦糸は紡がれ——(The Χρονος[Cronos] is weaved...)

時代は廻る 紫眼の狼と呼ばれし男
(Time goes around, a man called Αμεθυστος[Amethystos].)
各地の奴隷達を率いて 異民族が統べる鉄器の国へと奔った
(Leading slaves each place, He headed to the country of ironwear which is mastered by Barbaroi.)

神が持つ永遠に比ぶれば 人間は刹那
(If you compare the eternity which belonogs to God, the human is momentary.)
冥闇は世界を侵し 英雄達は流る星へと消えて逝く
(Darkness soaks the world, heros vanish like shooting stars.)

傀儡と化した王 かつての勇者を射た星屑の矢
(The King became a puppet, and arrow of stardust would shoot the mighty Warriors of the past,)
其の射手を刺したのは蠍の毒針 其の蠍を屠ったのは雷の獅子
(The Scorpion stun the Shooter, the Lion of thunder beat the Scorpion.)
死せる英雄達の戦いは未だ終わりを告げず——
(The battle of dying heros yet to reach the end...)

東方より来る足音 運命に導かれ やがて二匹の獣は出逢うだろう……
(Footstep from the east led by destiny , the paths of the two beasts will inevitably cross...)

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14. 死せる英雄達の戦い -Ηρωμαχια- (Helomachy)

「死を抱く紫水晶の瞳、あの者と戦ってはなりません!」
「何故です、母上?」
「あなたは平凡な生より、英雄としての死を望みと言うですか?」
「母上、死すべき者たちが、私を待ってるんです」
「行かないでおくれ、あの者は…」
「はっ!」
「Leon…嗚呼…Leontius……」

「Amethystos将軍に続けぇぇぇ!」

【歴史は駈け廻る】(The Chronicles of Mythos. It's as rapid as the blink of an eye.)

「遅寝がちかちかとわずらしいです」
「偶然から生じた腰抜けども!」
「弓兵は相手にせずとも、Orionが次のこやつらは……」
「Arkab、いま指揮官はどうやら猪突猛進しか知らんバカのようですね」
「Sirius、お前の部隊は左、Arkab、お前の部隊は右から回れ、挟撃するぞ!」

不死なる者が薙ぎ払う 紅い緋い死の渚
今は物言わぬ屍 彼等にも物語があった

されど ささやかな希望(みらい)さえ 運命は赦さなかった

変わり果てた彼等に 接吻する者は
愛する恋人(ひと)ではなく 飢えた禿鷹のみ……

「久しいなぁ、Ilionよ。我らを忘れはしまえぞ!
お前を守る楯に、誰の血にを受け築かれたものかをなぁ!」
「恐れるかっ!」
「——突撃!」

「殿下!Ilionが落ちました!」
「なに?」
「不断なAmethystosの率いる、奴隷部隊の仕業のようです!」
「わかった。Anemosの加護つきに、……を行きる」
「Anemosの眷族、英雄Iliosも打ち倒すほどの武勇、
 奴はまた陛下と同じく、神の眷族になるかもしれませんぞ!」

レグルスは東夷(Βαρβαροι、Barbaroi)に備えろ (はっ!)
ゾスマは北狄(Αμαζων、Amazon)に備えろ (はっ!)
カストルは聖都(Ιλιον、Ilion)へ供を (はっ!)
我等【雷神に連なる者】(Αρκαδιος、Arcadios) 皆生きてまた逢おうぞ!

『運命は残酷だ されど彼女を怖れるな
 女神(Moira)が戦わぬ者に 微笑むことなど決してないのだから』

『人間(ひと)は皆 何時までも無力な奴隷ではない
 戦うのだ 気紛れな運命(かみ)と 未来を取り戻す為』

【遂に出逢し二匹の獣】(at Last, the paths of the two beasts have crossed.)

「奴がいる限り…」
「勇者Amethystosだ。Leontius、私が相手になる!」
「望むところだ!」

奪い合う 時代(とき)の覇権 永遠(とわ)なる調べよ
駈け廻る趨勢 生命は流星 刹那の煌

「Amethystos、やはりケダモノ同士…」
「この男、強い!」
「何故、この男が…」

死せる者達が 駈け抜けた 神話の時代よ
屠り合う英雄 死して冥友 去り逝く運命(さだめ)

Leontius——
「Amethystos、Hellenの前が何故、Barbaroiの侵略に加担するのだ?」
Eleuseus——
「祖国は私に何をしたのだ?愛するものを奪っただけではないか!」

「笑わせるな!」
「お止めなさい!」
「母上!」

「Leon…Ellen…ね、お止めなさい…」
「母上…」
「運命(Moira)を…あぁ…」
「私を置いて逝くな、許さんぞ、Leontius——!!」

======================

15. 神話の終焉 -Τελος- (Telos)

――そして(――and Then,)
或る男の手により冥府の扉が開かれる(The gate of Hades is opened by the hands of man.)

…其れこそが…永き神話のオワリを告げる(It is this…That signalled end of the long long Mythos.)
彼の無情な戦い 【死人戦争】のハジマリであった(The still in hardest battle, The very beginning of "Necromachy".)

「運命(Moira)よ…これが…あなたの望んだ世界なのか!」

「黙したまま、何も語らぬ…神は生きているのか、死んだのか…」
「あなた、聞いてくださいな、ついに私のお腹に私たちの愛の結晶が宿りましたわ」
「おおお…おお……!」
「お医者様のお話では、双子かもしれないのですって」
「おおお…Irene、愛しいの我が妻よ、Хорошо(Harosho)、Хорошо(Harosho)——
 生まれてくる子供の名は…遠い昔にもう決めてあるのかしら……」

老婆であるとも…少女であるとも…(So as an old woman...or as a little girl...)
詩人が騙るように…神話は物語る…(Like a poet does...Mythos tells a story...)
万物の母なる創造主(The creator, the mother of all life.)
運命の女神(Goddess of destiny,)
Moira
未だその姿を見た者はいない…(No eye has ever gazed upon her...)

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Author:rei


MOE
KOTOKO/ALI/MintJam
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泽城/小关/小鸟/杉田

新羅X賽爾提/平和島兄弟
黑子X美琴/木山春生

cos計畫
[搞定待拍]
夏目/龙儿/幼大姐/亲分私服/
百合and小队长骑士服/REMI/FINO/
木山春生/亲分恶友/东月锡也/不知火一树/
宫地龙之介

[進行中]
百合子常服 70%
DISSIDIA学园 TIDUS 30%
LC学院 卡路迪亚 70%
POCKMON2 绿 80%

[完成]
露/楼座/阿嫁/诺子/叶月水无/阿市/岸谷新罗

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